ウェブサイト制作

きちんとしたデザインであること、バリアフリーであること、ウェブサイトはこうあるべきと弊社は考えます。デザインがきちんとしていることで信用と理解が生まれます。そしてバリアフリーでなければ、ひとに伝わりません

ものは言いようとはいいますが、いくらすばらしいサービスやアイデアがあっても、伝え方ひとつで、より高い効果を生み出すこともあれば、その逆もあり得ます。伝えるべきことを深く理解した上でデザインし、アクセシビリティに配慮してコーディングする。

弊社では、人に伝わるためにはどのようにしたらいいかを提案し、お客さまが納得なさるまで、おつきあいさせていただきます。


ウェブサイトの制作

バリアフリーといえば、障害者、高齢者を思い浮かべる方が多いかもしれません。じっさいインターネットが普及し、生活が変わった障害者、高齢者はたくさんおられます。しかし、ことコンピュータの世界におけるバリアは、障害の有無を問わず、すべての人に影響します

たとえば作り方の問題で検索エンジンに表示されなければ、誰にも情報は伝わらなくなってしまいます。ディスプレイによっては、コントラストが低ければ、読みづらいサイトになってしまうかもしれません。複雑なサイト構成になっていれば、そもそも情報の取得が困難になります。

もちろん視覚的に情報を得られない視覚障害者、コンピュータの操作に不慣れな方々にとっては、こういったバリアはより高い壁となって立ち現れます。

こういった情報の疎通を阻害する要素を取り除き、誰にとっても使いやすいウェブサイトを作ることが大切です。

そのために、デザイン、コーディング、プログラミングは、JIS規格*1やWCAGへの配慮、障害を持つスタッフのチェックやアドバイスを活かしながら基礎を作ってきました。

高いデザイン性とバリアフリーの概念は、そもそも親和性のあるものだという信念を持っています。至らぬところもあるとは思いますが、お客さまと一緒に弊社も成長してゆきたいと考えています。

CMS案件

CMSというのはContents Management Systemの頭文字をとった用語です。ブログなどに代表される仕組みで、あまり専門知識を必要とせずに、ウェブサイトを更新する仕組みです。

だいたいにしてCMSは、データベースと連携して機能しますので、非CMSのサイト(静的サイト)と違い、各ページが動的に生成されます。ので、更新ができる、というだけでなく、項目の並び替えや抽出などができるようになります。

弊社ではWordPressなどのCMSサイトを多く手がけていますので、サイトを訪れる方にとって使いやすいというだけでなく、サイト管理者の方にとっても更新がしやすい仕組みを構築させていただきます。

ウェブアプリケーションの制作

インターネット技術が一般に浸透し、サーバにアプリケーションを設置し、そのアプリケーションで共同作業をする、というのは珍しい光景ではなくなりました。弊社でも、ウェブサイト制作の知識をもとに、PHP と MySQL を用いて、名簿・顧客管理等のシステムを構築します。

ゆくゆくはこういったシステムのバリアフリー化をおしすすめ、障害者の仕事につながっていけばと考えています。

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  • *1 JIS X 8341-3:2016「高齢者・障害者等配慮設計指針 - 情報通信における機器、ソフトウェア及びサービス−第三部: ウェブコンテンツ」

障害当事者がアクセシビリティチェックをしています この製品は障害者が制作に関わっています

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