アクセシビリティのチェッカー「A11yc アクセシビリティ チェック サービス(A11yc ACS)」を作りました。
2017年03月17日 更新
アクセシビリティのチェッカー「A11yc アクセシビリティ チェック サービス(A11yc ACS)」を作りました。
だれでも無料でお使いいただけます。
URLかHTMLをpostすることで、機械的に判定できる項目について、改善方法等を提案します。
また、画像と代替テキストの一覧の生成では、より配慮すべき「a要素の中のimg」などを重視して、確認をできます。
まだ開発がホットなので、ときどきバギーな動きをすることがあるかもしれません。
また、実装方法の文書など、お気付きの点があったら、ご指摘いただけますと幸いです。
ちなみに、WordPress用のプラグインjwp-a11yを使うと、普段の更新作業で同等のアクセシビリティチェックを行うことができます。
余談
開発裏話がWeb Accessibility Advent Calendar 2016の記事になっています。おひまならご笑読ください。
名称について
公開当初は「A11yc アクセシビリティ バリデーション サービス」としていましたが、「バリデーション」から想起される「妥当性検証」というよりも、「検査」寄りの「チェック」に改めた方が良いと思われましたので、2018年10月に「A11yc アクセシビリティ チェック サービス」と名称変更しています。