第2回「京都でウェブアクセシビリティたいらげ会 デザイナに読んで欲しいWCAG2.0」をやります。
2017年06月30日 更新
第2回やること
ウェブアクセシビリティの独習のために知っておくと良い、WCAG2.0とUnderstanding WCAG2.0とTechniques for WCAG 2.0の関係について
WCAG2.0(JIS X 8341-3:2016)で、ウェブデザイナに関わりの深いいくつかを概観する
日時
7月7日(金)19時から21時
場所
有限会社時代工房(交通案内)
参加費
無料
申し込み方法
info@jidaikobo.com にメールでもいいですし、なんらかのかたちでご連絡ください。
持ち物
手ぶらで来てもらって構いません。必要な資料はこちらで用意します。
ノートPCやスマートフォン、タブレット等あればWi-Fiは提供します。
飲食持ち込み自由。
概要
WCAG2.0のうち
- 1.4 判別可能
- 2.2 十分な時間
- 2.3 発作の防止
- 3.2 予測可能
あたりを読んでゆきます。
進め方
いま考えている進め方は、
- 意味段落ごとに朗読する
- 引っかかった言葉を抽出し、柴田が解説。
- 解説が間違っている場合、不正確な場合、よくわからない場合、調べ直して納得を模索する
というものです。
会の成果物は公開を考えています。
前回は2時間で4つの原則とガイドライン1.1、達成基準1.1.1を読むことしかできませんでしたが、今回は4つのガイドラインを読みます。時間は同じ2時間なので、前回ほどしつこく立ち止まりませんが、なるべく丁寧に読んでいきたいとは思っています。
対象
ウェブ技術者、ウェブデザイナなどが対象です。
ある程度知識のある人を対象にしていますが、初心者でも参加いただけます。
難しい言葉を相手にしますが、丁寧に進めていきたいと考えているので、本格的にウェブアクセシビリティを勉強したい人を歓迎します。
参考
しつこさの度合いなど、前回の第1回「京都でウェブアクセシビリティたいらげ会」の報告が参考になると思います。